非定型歯痛、その後
実はこのブログ内で一番検索されてヒットするのが「非定型歯痛」です。
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「非定型歯痛」の症状が出て、少し早いですがもうすぐ半年。
あれからどうなったか書きたいと思います。
現在、薬は飲んでいません!
今、僕はオーストラリアでワーキングホリデー中です。
留学中は薬をどうすればいいのか?お医者さんに相談して、半年ほどの薬を貰い、足りなくなれば現地調達という流れになりました。飲んだいたトリプタノールという薬は海外でも手に入るようです。
留学前は毎日飲んでいましたが、留学後に気づいたら痛く無い日が続いていたので飲まなくなりました。先生に「環境が変われば治ることもあります」とは言われていましたが、本当に改善されるとは思っていませんでした。
完全に痛みは無くなったのか?
残念ながら完全に痛みが消えたわけではありません。今でも歯の根元の方がジワ〜と染みる感じがあります。でも痛くはありません。我慢しているわけでもありません。「まあ、薬を飲まなくても大丈夫だろう?」くらいの感じです。以前はこれをほっとくと次の日には激痛でしたが、今んとこ大丈夫そうです。
なので、安心して下さい!非定型歯痛、改善されますよ!!(古い?)
トリプタノールを飲んでいることはあまり言わないほうがいいかも
この症状に効くのは鬱などに効くトリプタノールという薬です。僕はこの薬を、鬱としてではなく痛み止めとして処方されました。僕はこの症状をもっと認識してもらいたいと、学生時代の恩師に会った時に薬の説明をしました。すると真顔で「そういうのは薬に頼ったらダメだよ」と諭されてしまいました。「いや、痛み止めとして処方されたんです!」と言っても、「でもストレスから来る神経の乱れだよね?」と聞く耳を持ってくれませんでした。
「こ、こんなに痛いのに、薬に頼るなって…」。尊敬する恩師に言われただけに、これにはショックでした。"鬱"というワードはあまり出さないほうがいいと思いました。ただ、非定型歯痛が自分でもよくわかっていないので、全否定出来ない自分もいました。日本にいるときは別にストレスを感じる生活をしていたわけではないと思いますが、環境が変わって改善されたあたり、本当によく分からない症状です。
というわけで久しぶりに非定型歯痛について書きました。また何かあれば書きたいと思います。もし自分や周りに原因不明の歯痛が現れた際は、トリプタノールを勧めてあげて下さい。