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原因不明の歯痛に苦しむ…非定型歯痛 後篇

間が空いてしまいましたが、突如現れた原因不明の歯痛、非定型歯痛(ひていけいしつう)の後編です!前編はこちら

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原因不明の歯痛…非定型歯痛

信頼していた歯医者さんに「神経を抜くしか手はない」と言われるがレントゲンの結果は健康そのもの…さすがにその決断は出来ないので強い痛み止めのボルタレンを貰い帰宅。

何か原因を掴めないかとスマホで検索したらすぐに出て来ました。

 

非定型歯痛(ひていけいしつう)

 

ひていけいしつう?初めて聞きました。

特にこちらのブログが目に付きました。

ameblo.jp

 

以下、引用です。

そもそも「非定型歯痛」とは、病名というより、原因不明の歯痛のことを「非定型歯痛」って言うんだそうですが、症状を簡単に言うと、歯はどこも悪くないのに歯痛が起こるという、脳からの痛みの伝達の誤作動で起こるそうです。 

 

なるほど。じゃあ神経を抜いても意味ないですね。抜かなくて良かった…

ブログの序盤では恐ろしい事が書かれていますが、ちゃんと治療法があり安心しました。

そしてこのブログが目に付いた一番の理由、ブログ主のkimmieさんが通った京都にある三島病院(外科、麻酔科)が家から近かった事!歩いていけないこともないくらいの近所でした。まさか近くに非定型歯痛に詳しい病院があったとわ…さっそく診察してもらいに行きました!…と言いたいところでしが、世間はGW真っ只中!病院は定休日。ボルタレンを飲んで三日間、痛みに耐えながら営業日を待ちました…。(一番痛い時は針金でグッと神経を押されている感じでした。ずーっと。)

 

抗うつ剤による治療

何とか三日間我慢して三島病院へ。問診票に記入して診察。

やはり非定型歯痛の疑いがあるということでトリプタノールという薬を処方されました。一日一回、夕食後に。これを痛みが消えるまで続けるようです。

この薬はうつ病に効く薬ではありますが、今回はうつではなく痛み止めとして処方されました。なんでも60年前からある薬だそうで、一瞬大丈夫かな?と思いましたがそれだけ副作用が少ない薬であると言われ安心しました。ちなみに副作用は口の渇きや便秘などがあげられるそうです。

「家から近くて良かったですねー。県外から来る人もいるんですよ」と言われ、本当に近くて良かったと思いました!不幸中の幸いです。また、ネット検索ですぐ非定型歯痛という症状を知れたことも良かった。何にも知らなければ本当に全部の歯を抜いていたかもしれません…ネット社会に感謝!

 

その後の症状

まだ薬を飲み始めて三日目ですが、今のところ痛みが引き始めています。

ただ時々痛くなるのでロキソニンも併用しています。副作用で困ることはないですが、夜にどんよりと眠気に襲われたり、朝が起きにくいです。(これ薬関係ないかも知れませんが…)

 

ここまで書いて、自分は本当に非定型歯痛なのか疑問だったりします。やはり噛み合わせじゃないのか?と…。

引っかかるのは痛み止めが効くこと。また、寝ている時も痛む事。非定型歯痛は人によって症状が若干違うかも知れませんが、自分の場合はこんな感じです。

まあ、痛みは和らいできており、仕事にも影響しないほど回復してきたので良しとします!

 

今回、まだまだマイナーな非定型歯痛をいろんな人にも知って欲しくて記事にしました!歯の痛みはほんと、辛いです。

いつか自分や周りの人が原因不明の歯痛に見舞われたら、非定型歯痛を疑ってみて下さい。間違っても早とちりして神経を抜かないように!

 

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