好き嫌いが多い人、簡単に「まずい」って言う人が多い気がしている…
これは大学を卒業して働き始めた頃に感じたことなんですが、たまたま周りの人たちがそうだったのかも知れないけど大人になっても好き嫌いが激しい人って意外に多いんだなと思いました。
そりゃあ人間一つや二つ、嫌いな食べ物くらいあるでしょう。
タマゴが苦手。チョコは食べれない。キュウリだけは無理!
はい。全てオーケーです。
もちろんアレルギーで食事制限がある人もいますよね。
しかしそれとは別に
野菜全般が無理!肉しか食べない!グリーンピースとか意味わかんない!
みたいに言う大人、意外に多くないですか??
「別によくない?誰にも迷惑かけてないんだから」
って声が聞こえてきそうですが、僕は「どんな家庭環境だったんだろう?」って疑ってしまいます…。
グリーンピースはともかく、野菜だって美味しいです。苦手なら肉と一緒に食べればいいですよ?そのうち美味しく感じてきます。
絶対に食べれない!と思っていたものも大人になってから食べてみると意外に食べれるようになると思うんですが…どうでしょうか?
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そして次に感じるのが「まずい!」って簡単に言う人。
てめーの語彙力は「うまい!」「やばい!」「まずい!」しか無いんかと、問いたい。
うまいかまずいかだけではなく、「自分には少し薄く感じる」とか、「自分の口にはちょっと合わないかな?」とか他の言い方もあるでしょうが!
僕が以前オーストラリアでホームステイをしていた時、栄養士のマザーが作ってくれたピラフみたいなやつが結構好きで美味しく食べていました。栄養士だからか味は薄めです。しかし同時期にホームステイをしていた同じ日本人の子は「まずい!」「味がない!」ってぼやいていました。
「お前な〜金払ってるかなんか知らんけど、もっと感謝して食えよ」って思っていました。(直接言えない情けない自分…orz)
簡単に「まずい」って言う人に限って自炊もしたことないですよね。
そしてこういう話をすると「お前は味音痴か?」って言う人が必ず出てきます。
悔しいけど確かにそうかな?って最近思います。
嫌いなものは(常識の範囲で)ひとつもありません。味の微妙な変化にもあまり気づきません。
食べることは誰よりも好きなので、よく美味しいものを食べに行ってこのブログでも紹介しますが、「人気の店へ行ってきたー。うまかったー」みたいなチープな記事しか書けません。
急に話しは変わりますけど、この前ある人とL'Arc〜en〜Cielの話しになったんですよ(本当に急に変わったな!)
で、ラルクって途中でドラムがSakuraからyukihiroに代わるんですね。っていう話しをしているとその人が
「やっぱりドラムが変わると曲の感じも変わりますね」って言ったんです。
え?マジで!?
やっべ〜全然気づかなかった!
やっぱり俺は味覚や聴覚の感性が鈍いんじゃないか?って思いました。
まあSakura時代のラルクってあんまり知らないから、ちゃんと聴いたらその違いがわかるのかも知れないけど、たぶん気づかないと思います。(まあ音楽経験はありませんが…)
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で、食べ物の話しに戻しますけど…
いやいや、俺味音痴じゃねーし!
たぶん簡単に「まずい!」って言うやつよりうまいものいっぱい食ってる舌のはずだし!
味音痴ではなく、味に対して寛容。
何でも受け入れる優しい人間なわけです!(ドヤッ
ま、なんやかんやで一番伝えたいのは、
作ってくれた人に感謝して簡単に「まずい」って言うのはやめましょうってこった。