30歳からのブログ。

30代の雑記ブログ→ほぼ福岡グルメブログになりました。

治験バイトが不合格になり自暴自棄

決まりかけていた治験バイトが不合格になりました。

ショックがデカすぎて立ち直れないです。昨日はサッカー日本代表戦を見に行ったのでそのことを書こうと思いましたが、とてもそんな気は起きません。

 

高額報酬に浮かれていたアホ

「ワーホリに来てまで治験バイト!?」とも思いましたが、短期間で高報酬。数週間拘束(入院)され我慢するだけで、その後のワーホリ生活が豊かになるはずでした。グレートオーシャンロードやフィリップ島、シドニーゴールドコーストへの移動もある程度お金を気にせず動けるので、「ワーホリの時間が余っている今がチャンス!」とばかりに応募しました。入院となると引っ越しするシェアハウスをキャンセルするのかどうするのか、関係者に相談してかなり迷惑をかけました。治験バイトを案内する方と会うのも、スマホの故障で電話が使えない、おまけにSIMのデータ制限を越えてしまいWi-Fi環境でないと連絡(メール)が繋がらないので待ち合わせの時間が過ぎても自分の勘違いでなかなか会えずようやく対面して話を聞けたという状態でした。案内してくれた方はとても良い方で、「まあ大丈夫でしょう」との事でしたが、結果は医師の判断で不合格となってしまいました。(担当の方はかなり掛け合ってくれたみたいですが)

今日、明日の初回検診の為に少しでも健康な状態にしようといつも躊躇するバランスのいいランチを食べているところでの連絡でした。もうショックで堪えられないです。

入院中は治験を受けつつ、「一人ブログ&勉強合宿」と題し、ブロクの強化と英語の基礎力を伸ばす期間にしようと楽しみにしておりました。その後の生活で何をしようか、どこへ行こうか期待に胸を膨らませていました。正直、報酬は4,000ドルを越えていました。日本円で約40万円越えです。そんな自分の妄想が、音も立てずにスゥーっと消えてしまいました。一人で浮かれて一人で騒ぎ、周りに迷惑もかけて本当バカみたいです。

 

不合格の原因はこいつです

初回検診の予定も決まっており完全に受かる気満々だった治験に落ちた理由はこれ、非定型歯痛。

 

30life-tavigourme-giriholi.hatenablog.com

 

以前書きましたが現在薬はほとんど飲んでいません。でも、治験中は何かがあるとイケないし、事前カウンセリングで正直に言いました。「痛くなれば薬を飲ませて欲しいです。」と。結果、「治験薬の服用により免疫力が低下し、再発した場合に薬の併用はできない」という理由で不合格となりました。すっごく残念です。正直、「言わなきゃ良かった」と思いました。

自分で言うのも何ですが、自分はかなり健康には恵まれた身体だと思っています。そりゃそうです。こうして問題なく日本から海外に来ているわけですから。でも、完璧ではない。非定型歯痛とか言うわけのわからん症状が、俺の奥歯に潜んでいるんです。「こいつ、歯だけじゃなく俺の心まで苦しめるのか!」と思いました…あー、もう全然面白いことなんて言えません!!本当に、健康ということは何者にも変えがたい素晴らしいことなのです。

とにかく今は誰にも会いたくありません。一人でボーッとしたいです。でも一人になれる場所なんてありません。今は8人部屋のシェアハウス住まいなのだから。それでも日本の心を許している家族や友人に直接話を聞いて欲しい…でも、それも叶いません。俺のスマホは壊れているのだから。

もうね、自暴自棄です。新しいスマホも、散髪を躊躇して伸びてきた髪も、全て治験バイトが終われば解決すると思っていたのに。

 

さあ、今後どうするか?

全て降り出しに戻りました。また仕事探しの再会です。でもやる気なんてありません。だって最初から本気で働く気がないのだから。

ファームやミートファクトリーでは働きたいですが、それはまだこのメルボルンでの生活を楽しんでからの話。メルボルンの生活を豊かにするには、やはり金が必要です。あ〜お金が欲しい!でも働きたくない!(なんて我儘!)

当初の目的通り年末にシドニーへ移動するなら、ここで働く期間はどんどん短くなり、どんどん採用される確率が低くなります。ああ、そもそも面接を受けたどこかのジャパレスが採用さえしてくれれば、治験バイトなんかに浮かれることはなかったのに!今までの時間は何だったのでしょうか。とにかく今は、穏やかに過ごし気持ちをリセットさせていきたいです。

 

というわけで、夢が消え去りました。

友達がこの治験に興味があるようで、僕にいろいろ聞いてきます。今後、友達が治験に応募し見事治験者として合格したとしても、快く「おめでとう!」なんて言えるほど、自分の心は広くありません。まあ、治験はボランティアです。俺みたいな金に目が眩んだボンクラは落ちて当然だったと考えるべきなのでしょう。

しかしいつか、治験のバイトを経験してみたいという気持ちが強くなりました!そして、ワーホリ中にファームやミートファクトリーでがっぽり稼いで見せたいと思います。