ミートファクトリーでの一日を公開します。
オーストラリアでワーキングホリデー中のKakeruです。
残念ながら既に退職してしまいましたが、僕のミートファクトリーでの一日を公開します。
ミートファクトリーで働いてみたい！って方は参考にしてみて下さい。
ミートファクトリーでの一日
起床
僕は4時55分に起床していました。すぐに歯磨きと着替えを済ませ、トイレへ行ったあとにシリアルをかきこみます。
シリアルを食べながらスマホを眺め、5時15分に出発していました。
辺りはまだ暗く綺麗な星空の下、職場に向かいます。路肩を歩いていると早朝なのに結構車が通るので怖かったです。
ちなみに部屋はこんな感じ。二人部屋でルームメイトは僕より起床時間が遅かったので気を遣います…。スマホのライトを照らして着替えをしていました。
出勤して作業開始
5時30分には職場に着きます。
そのままランドリーブースで作業着を貰い、着替え。
事務室に用事があれば行くこともありますが、僕はこの時間に再度トイレへ向かいます。（シェアハウスだと混み合うので…）
そのあとは休憩ルームでボーッとテレビを眺めながら時間を待ちます。
そして5時55分に自分のポジションへ向かい、準備をして6時から作業開始です！
1回目のスモコ（休憩）
1回目のスモコは9時から。
長いようで短い、短いようで長い3時間をがむしゃらに働いてやっと休憩です！
休憩ブースへ行き、置いてある無料のインスタントコーヒーを飲みます。
カップは持参でした。（使用自由だと思い他の人のを使って怒られました…）
お腹が空いているのでコーヒーと共に、激安スーパーALDIで買ったこちらのヨーグルトバーを毎日二つ食べていました。安くてボリュームがあります。これを楽しみに朝を乗り切ります。
休憩は30分…が、どういうわけか15分だったり10分だったりします。（おかしいな〜）
そして9時半から作業再開。
2回目のスモコ
2回目の休憩は12時からです。
急いで売店へ向かい、お昼ご飯を買いに行きます。
この時間になると余り物を小さくて丸いタッパーに入れて、安めで売っています。
それでも量は小さいしあまり美味しくありません。（写真のチャーハンは3ドル）
たまに謎のオカズしか残ってなかったり、美味しいけど高いパンしか残っていなかったりします。自分で作って持って行った日もありますが、作るのがめんどくさいので辞めました。
お昼を食べたら、次は12時半からの再開です。
作業終了！帰宅へ
午後からは割と緩やかな作業量でしたが、残業が発生することもありました。
だいたい平均して15時くらいまでは働いていたと思います。
作業が終了して気持ちがホッと落ち着き、すぐに着替えて作業服を返して退勤します。
基本的にはすぐに帰りますが、ミルクが足りない時はシェアハウスを越えてさらに15分歩いてミルクを買いに行きます。（これが地味に辛い…）
あとは自由！
帰宅したあとは自由！
ですが、シェアメイトとキッチンやシャワーの時間が被らないように神経を遣います…。特に僕は韓国人5人と生活をしていたので余計に気を遣っていました。
帰ったら先ずシリアルを食べます。
最初の頃はこのあと昼寝をしたり英語の勉強をしていましたが、後半は早めにシャワーを浴びるようにしていました。
そのあとは出来るだけキッチンの時間が被らないよう、17時前にはご飯を作り始めます。シェアメイトはこの時間に間食をすることが多く、意外にキッチンが混み合うことがあります…
ご飯を食べて後片付けをしたら完全に自由！
英語の勉強をしたりブログを書いたり、そしてYoutubeを見て、21時過ぎには眠くなり21時半までには寝ます。
韓国人のシェアメイト達とはあんまり話しません…（←ここがダメなところ）
が、彼らは優しいので話しかけてくれたり、日本語勉強中のキムさんは日本語を聞いてきたり、たまに呼ばれて一緒に辛ラーメンを食べたりします！これがうまいんス！
ルームメイトはあまり部屋にいないので、9時を過ぎると勝手に電気を消していました。「また明日が始まるのか…」と思いながら就寝です。
お疲れ様でした。
というわけで、これが僕のミートファクトリーでの一日でした。
作業開始時間はポジションによって違います。（夜勤の人もいます）
一番最初に配属されたポジションでは作業開始時間が5時15分だったので4時15分には起きていました。「早朝の仕事で大丈夫かな〜？」と思っていましたが、意外に平気でした。
身体を動かす仕事の為か、仕事中は欠伸がほとんど出ないくらいです。
辛い仕事でストレスは溜まりましたが、生活リズムを見ると割と健康的な日々だったと思います！
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