【Newcastle】2件目WWOOF5日目。ニューカッスル観光!本日最終日です。
予告通り最終日です。
午前中の重労働
午前中はなかなかの重労働でした。ですが、今夜出発ということで本日の仕事は午前中のみです。昨日芝を掘り起こしたところにまだ芝が残っているので、最初の仕事は残りの芝引きです。
大方の芝を取り除いたら、盛り上がっている土を一輪車に入れて移動させて欲しいと言われました。いっぺんにたくさんの土をシャベルで掘り起こすとまた腰が痛くなりそうだから、シャベルを土に刺したあとに手でかき集めてから掬うってやり方で作業をしていたら、案の定マザーから「もっとすくえない?」とダメ出しされました。「あんまり激しくやると腰が痛くなるから」と言うと納得したようだけど、やっぱり腑に落ちなかったようで「私も腰が痛いけど、こうやったらもっと掬えるはずだよ」とシャベルを取り上げられて言われました。へいへい。もうね、何をやっても全ての行動に対してダメ出しくらいそうで嫌になります。
あと、近所に住んでいる上半身裸のおじさんがいたのですが、「あの人…」「?」「ここに引っ越して来たときは女性だったんだよ。性転換して、今はすっかり男だけど」と言われました。マジか!見た目おっさんなのに!…なんか海外っぽいと思いました。
あとは以前した芝刈り(をウィッパースニッパーっていう機械で)して、全てのお仕事が終了です!!午後からは観光をさせてもらいます。
その前にお昼ご飯。パンとかを出されたので自分でサンドイッチを作りました。作りすぎてしまい、もうお腹いっぱい…けど、なんとなく残すのも悪いしゆっくり食べていたら、「追い出したいわけじゃないけど、町へ行くなら早く出たほうがいいよ」とハッパをかけられました。ほんと、姑みたいな人です…
ニューカッスルへ
マザーからニューカッスルへのバスの行き方を聞いて、一人で観光です。(車で送って欲しかったと思いつつ…)
なお、夕食時の18時には帰っておいでと言われました。「時間はたっぷりあるし、余裕だろう」と思っていました。この時までは…
そして何とか、15分ほどでニューカッスルへ着きました。
天気がめちゃくちゃ良かったです。
先ずはビーチへ。
ガイドブックに載ってたと思われるプールのようになっているビーチ。
水着は持っていませんでしたが、泳ぎたかったです。
暫くビーチを眺めていましたが、町の方へやって来ました。
ネットで調べたら出て来た壁アートがあったのでパシャリ。
こんなのもありました。
寿司食う?
ジュース屋で5ドルのミックスジュースを飲みました(5ドルでかなり躊躇するっていう…)。美味しかったです。
その後はまたブラブラ歩いて良い感じの建設物をパチャリ。
1903が良い感じ!パシャリ。
映画館も良い感じです!
謎のオブジェがありました。(こーいうのどこでもあるよね…)
良い感じの本屋さん。
この近くに博物館があるみたいですが、分からなかったです。ちなみにこの日、月曜日は閉館っぽいです。
アートギャラリーを見つけました!
ここも月曜日は閉館みたいですが、開いているようなので入ってみることに。
撮影して良かったのかわかりませんが、パシャリ。
これも芸術なのでしょうか?うまくて味のある絵ですが、子供が描いたと言われると納得してしまいそう…
こあい。
う〜ん。僕には芸術がわからないです。
そんなこんなで、ニューカッスルの観光は終わりです!
数時間しかいなかったから深く楽しむことは出来ませんでしたが、ここはビーチで遊ぶことをメインに来るべきところだな、と思いました。
さあ、今から早めに帰って、夕食までにブログを更新できるかも?なんてこの時は考えていました。
最後の失敗
帰りもバスで帰ります。行きは「ニューカッスル」へ向かえばいいだけでしたが、帰りは少し難しいです。行きにバス停の名前をメモしておきましたが、イマイチどのバスに乗ればいいかわかりません。まあしかし、逆方向のバスに乗ればいいだろうと軽い気持ちで思っておりました。一応グーグルマップで調べると次のバスまでまだ40分もあります。 「う〜ん、もう早く帰りたいし、困ったな〜」と思っていた矢先、向かう先(終点)が同じバスが到着しました!なんと丁度良い!と思いながらそのバスに飛び乗りました…。一応グーグルマップを開き、予想通り行きたい方向へとバスは進んで行きます。ふむふむ、いい感じ!なんて優雅に構えていたらバスが想定のルートから徐々に離れていって行きます。「いや、そのうちルート変更して元に戻るだろう」と暫く様子を見ていたら、全く戻る様子はないまま外れて行きました。「おいおいマジかよ!どうする?このまま乗るか?いや降りるしかないか!」と、次のバスストップで降りて、再びグーグルマップでルートを調べると、変なところでバスに乗って、変なところで降りて再び歩くというようなルートしか出てきませんでした。このルートで行ったとしても、40分はかかります。これなら歩いたほうが早い?と徒歩のルートを調べると59分到着予定。帰ってこいと言われた18時まであと1時間。ギリッギリやないかー!!
どうする?どうする俺?歩いていくか?いやもうそれしかない!よし、やったろうやないか!早歩きで時間短縮してやる!
というわけで1時間、家まで歩いて行くことにしました。なんでもっと乗るべきバスを確認しなかったんだろう…ああ笑いたきゃ笑えばいい!!
汗だくの帰り道
グーグルマップでルートを確認しながら早歩きで家を目指します。気づくとスマホのバッテリー残量は8%です。でも大丈夫!俺にはモバイルバッテリーがあるから!と思ったら、「どうせ使わないだろう」と家に置いて来ていました。このバカちんが!
電池が切れたらどうしよう?と一応ルートが描かれたマップをスクリーンショットしてみたけど、「電池が切れたら意味ないやん!」と思い直したところ、カバンにペンが入ってることを思い出しました!「よし地図を簡単にメモしよう!」とペンを取り出しましたが、ちゃんとインクが出るほうのペンも家に置いて来ていたので、出にくいペンしか無いことに気づく…このバk(ry
出ないペンで何とか簡単なルートとストリートの名前を手の甲にメモし、メモした文字が汗で消えないように早足で、時には小走りで家を目指します。(後から気づいたけど、カバンにはメモ用紙が入っていました。この時は冷静な判断が出来ていなかったようです)
「今来てる服で夜行バスに乗るのに、汗が止まらない!」「何かあったら連絡してって言われてるけど、正直に話したらまた何か言われそう。そもそも電池が無い!」なんて思いながらただ只管まっすぐな道を急いでいました。
そして無事に到着です!15分短縮させました。息を整え、なに食わぬ顔で「ただいま〜」と帰りました。すぐさまシャワーを浴びに行きました。
最後の晩餐
最後のご飯だからって特別ご馳走が出てくるわけではなく、いつものように健康食でした。
健康食ですがとても美味しかったです。
晩御飯後に、「あ、ワイン空けるの忘れてた!」と言われました。どうやら最後だからワインを飲もうと思っていたようです。なんと!これは予想外!嬉しい!!
というわけでワイン、いただきました!
美味しかったです。
その後は1時間以上かけてゆっくり荷造り。ワインで酔っ払ってフラフラしてきたので10分ほど寝ました。
その後、いよいよお別れです。三人で写真を撮って、旦那さんとは握手してここでお別れ。マザーが車でバス停まで送ってくれます。車内で今までワーホリについて少し話しをして、「ワーホリで出会った人たちはみんな良い人ばかりです」的な話しをしたら、「良い人は良い人を惹きつけるからねー」と言われました。そ、そんなこと言ってくれるんすか!?そして「お陰様で庭仕事が片付きました」的なことも…。う〜ん、ずるい。いろいろ姑とかひどい感じでブログに書きましたが、これは半分ネタです!本当は感謝しております。(←っていうとチャラになると思ってるw)
ここにも、またワーホリの後半に余裕があれば遊びに来ようと思います。その時は、またダメな自分をこきつかって下さい!旦那さんの病気が治るように、心からお祈り申し上げます。そーいえば、俺はここで久しぶりの日本食が食えると期待していたっけ?w
それではまたお会いしましょう!
というわけで、8時間ほどかけて夜行バスでバイロンベイへ向かいます。
次のWWOOFはがっつりファームジョブっぽいけど、英語環境の中、ちゃんと付いていけるかな?バイロンの空気は自分には合うのかな?期待と不安で胸を躍らせながら夜行バスに揺られます…しかし、3件目のWWOOFにて、自由を奪われたKakeruは自分の無能さをただただ思い知らされるだけの生活が待っていることにこの時はまだ知る由もありませんでした…。
以上!Kakeru、怒涛の? 3件目WWOOF日記にご期待下さい!!
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