【福岡】ルールを破れば即退場！？伝説のラーメン屋「博多元気一杯!!」へ行ってきた
福岡にあるとあるラーメン屋の都市伝説を聞きました。
のれんや看板一切なし
青いバケツがかかっていれば営業のサイン（それのみが手がかり）
携帯電話禁止、私語厳禁、子連れ入店不可
地図を見ながらの入店、店内をキョロキョロ見回すと退場
（一見さんお断り）
まずはスープから。
スープより先に麺を食べたら即退場
スープを飲む前にかき混ぜてしまったら退場
ラーメンを食べる前に辛子高菜に手をつけたら退場
関西弁を話したら出禁…
え？なにそのラーメン屋！？
てかなにその高菜トラップ！
というわけで、伝説のラーメン屋「博多元気一杯!!」へ行ってきました！
下呉服町にある「博多元気一杯!!」
伝説のラーメン屋がある場所は下呉服町、営業中の青いバケツ
手がかりはこれのみ。
あたりをキョロキョロ見渡して素人だと思われてはいけない。
細心の注意を払い伝説のラーメン屋を探しました。
ありました。伝説のラーメン屋！
「ゾンターク博多I」と書かれたマンションの1階にあります。
本当にのれんや看板がありません。
噂通り青いバケツがかかっていました。
今日は営業中です！
一旦深呼吸をして、ドキドキしながら入店。
撮影はOK！まずはラーメンを注文
店内に入ると「いらっしゃいませ〜！」と元気の良い声が。
あれ？なんだか拍子抜け…
いや、ここで油断はできません。
安心させといてタブーを破るとハート様みたいにブチ切れて殺されるかも知れない。
ちなみに撮影は解禁されたようだから遠慮なく撮りました。
「店内での携帯電話の通話はご遠慮ください。」の張り紙はあります。
注文は店員さんが聞きにきてくれます。焦ってはいけません！
今回は初めてだからラーメン（700円）を注文します。
「麺の硬さは？」なんていっさい聞かれませんよ！自己申告。
何も言わないと普通の茹で加減で来ます。
（普通でもそこそこ弾力がある麺でした）
そして何より店主は関西弁が大嫌い（という噂）！
ここで自分が関西人であることを知られてはマズイ！
「ラーメンひとつ」という短い一言で注文。
関西人であることがバレることなく、ここはクリアしました。
ラーメン到着
油断して店内をキョロキョロしてしまいましたが退場されることなくラーメンが到着。
シンプルなラーメンです。
教えの通りに麺ではなくスープから！
鶏ガラを思い出させるような優しくまろやかな味。
これは予想外でした！
麺は博多のラーメンとしてはそこまで細くはないです。
チャーシューはこんな感じ。
厳格なラーメン屋のイメージに反して、ラーメンは優しい味で美味しかったです。
こりゃ人気になるわけだ！
カレー味替え玉を追加！
このお店の名物？カレー味替え玉（250円）を追加してみました！
カレー味の替え玉とは、なかなか珍しいですね。
これがカレー味替え玉です。
ラーメンのタレも一緒に来ました。
カレー味替え玉を残ったスープに投入。
カレーとまろやかなスープが絡みさらにクリーミーになります。
これはうまいです！まかないラーメンって感じ！
テーブルに置いてある唐辛子をかけると味が締まり、さらに美味しくなります！
替え玉追加で食べきれるかな？と思いましたが軽く平らげてしまいました。
ごちそうさまでした！！
緊張しましたが大満足しました！
残念ながら高菜はありません
うかつに手を出すと即退場になる高菜トラップ。
でも写真が美味しそうだったから楽しみにしていたんですが、国産高菜の不作が影響して辛子高菜の設置はやめたみたいです。
「当店から高菜が消えました。」という張り紙が悲しい。
また復活する日が来ることを願うばかりです。
おわりに
一発退場をくらうことなく「博多元気一杯!!」のラーメンを堪能することが出来ました。
その噂が本当なのか、自分のその目で確かめてみて下さい。
■お店情報
下呉服町。手がかりは営業サインの青いバケツ…
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