あべのハルカス美術館「ジブリの立体建造物展」へ行ってきました。
2017年12月16日土曜日。
あべのハルカスで開催中の「シブリの立体建造物展」へ行ってきました。
歴代のスタジオジブリ作品を"建造物"にスポットを当てたこの展覧会、開館時間は10時からですが到着したのは10時50分。チケット購入までの待ち時間10分、入場までの待ち時間10分と出ていました。
当日券は一般で1,500円ですが、チケットはローソンでも買えます!待ち時間を少しでも減らす為にもチケットは事前にローソンで買うことをオススメします!
会場の様子
みんな大好きスタジオジブリ!さすがに人が多いです。
会場内ではどこから見てもオーケー。ですが、みなさん壁に貼りだされた背景画をゆっくり順番に見ていきます。混み合うので係の人が「どこからでもご覧いただけますー!」と呼びかけても心理的に列から抜けると戻りにくそうなので、そのまま順番に見て行くことにしました。。
会場MAPは入り口を抜けた近くに置いてあります。
タイミングだと思いますが、中央付近の「借りぐらしのアリエッティ」ゾーンでめっちゃ混み合いました。
みどころ
なんと言っても「千と千尋の神隠し」の湯屋の巨大模型!約3メートルもあります。
夜になって明かり灯り、ガヤガヤと賑やかな様子が再現されています。
「となりのトトロ」の草壁家の模型もいいですね。
だってあのお風呂とか、お父さんの書斎とか、全て細かく再現されているわけです。覗いてるとカンタアアアアア〜!って脳内再生されます。
あと、メイがまっくろくろすけを追いかけた実物大の階段もあり覗いてみましたが、汚ねえ大人になった僕にはもう何も見えませんでした。
その他、背景画や美術ボードもラフで暖かみがあるものから「写真やん!」と思えるものまで。個人的に「平成狸合戦ぽんぽこ」のところが良かったです。昔、おばあちゃんと映画を観にいったことを思い出しました!物思いにふけっている時の、そばにいた若い女の子の「え〜うち生まれてない〜」のセリフに白目を剥きました。
今回は利用しませんでしたが、本展監修者で建築家の藤森照信さんと「千と千尋」の萩野千尋 役の女優柊瑠美さん出演の音声ガイドを利用するのもいいかも知れません。
結構利用している人いました!(貸出料金1台520円、ペア800円でした。)
グッズ販売
会場を出るとすぐにグッツ販売エリアへ。
大阪限定のグッズがあります。
トトログッズ。
トトロのおみくじ可愛すぎるでしょ!
グッツ販売エリアにも模型が展示されていたので思わず写真を撮りました。
グッツ販売コーナーも混雑していましたね。
このへんは足元に気をつけてください。
おわりに
ストーリーの世界観、キャラクターの暮らしを表現する上で原点となる建造物。
スタジオジブリではいかに細部までこだわっているのかが分かりました。
「シブリの立体建造物展」あべのハルカス美術館での開催は来年(2018年)の2月5日までです。この機会にぜひ!
■開催概要
会期:2017年12月2日(土)~2018年2月5日(月)
※休館日:12月4日(月)、11日(月)、1月1日(月・祝)
会場:あべのハルカス美術館
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
開演時間:10:00~20:00まで※入館は閉館の30分前まで