30歳からのブログ。

30代の雑記ブログ→ほぼ福岡グルメブログになりました。

仕事はやっぱりキツかったです。

オフを挟んで二日目のお仕事。

金曜日は検査や作業着支給後に仕事開始だったので、終日の仕事は今回が初めてでした。

 

早朝4時15分起きで出勤

昨夜は22時過ぎに就寝。途中目が覚めたらまだ0時半だったり、次目が覚めたら3時半だったりで身体は寝坊しないように警戒しているようでした。それでも夢を見て、夢の中で既に仕事が終わっていたりと意外に余裕がありました。

で、4時15分に起きてルームメイトが起きてくる前にすぐに歯磨き。あまりお腹が空いていませんが(むしろ胸焼け気味)シリアルをかき込んで、早めに出発しました。今朝はパラパラ雨も降っておりめちゃくちゃ寒かったです。ちなみにルームメイトは一人だけ起きてきましたが、他の人はまだ寝ているようでした。ポジションによって労働開始時間が違うのかも知れません。

 

仕事はやっぱりキツかったです…

少し早めに工場について作業着を取りに行きましたが、受け渡し口が閉まっていて焦りました。外側ではなく内側の受け渡し口が空いていたので作業着を貰って着替え、少しゆっくりしてから作業開始です。

 

今日は、前回一緒に作業をした台湾人がいなかったので(休み?)、暫くどもりが激しい上司と二人だけでの作業でした。相変わらずの吊るされた豚を運ぶ作業です。今日は豚を落とさないと心に決め、注意して作業をしていました。

吊るされた豚を思いっきり押し込んでレールに滑らす動作をする時は、まるでボールをパスするかのような動きです。昨日10キロのお米を担いで30分歩いたので背中や腕がしんどかったですが、ミニバス時代や中学校の部活に比べたら屁でもないです。「身体を鍛えられてお金を貰えるなんて」…ここにいる間は合宿に来たと思って頑張ろうと思いました。(3件目のWWOOFでも同じことを言いましたが)

序盤はレールの切れ目をしっかり確認して、豚を落とすことはありませんでした。2頭落としましたが、これはレールの未確認ではなく運んでいる途中になぜか引っかかったりして落ちたので、まあ良しとしますw

 

担当している冷凍の豚を運ぶだけならいいのですが、途中で解凍される前の柔らかい豚が横から冷凍室へ運ばれてくることがあります。これが流れてくるとこっちの作業も中断したり、レールを切り替えることになるので注意しなければなりません。その柔らかい豚の移動も少しは手伝いますが、勝手がわからないので積極的に手伝うことが出来ません。

そして途中から優しそうな韓国人が現れました。彼は上司と違ってよく話してくれて、いろいろ指示してくれます。「日本人?僕は韓国人です。」と言われて優しい人なのかな〜と思っていたのですが、徐々に要求が厳しくなって来ます。

「もっといっぺんに沢山運んで」「そうじゃない。こうやって抱きかかえると簡単」「もっと早く!」…力が無いのに一度に沢山運ぶのは難しいです。無理して一度に運ぼうとすると豚が引っかかって落ちる気がするし。そうこうしているうちにまたレールの確認ミスで豚を5頭ほど落としてしまいました…。

「早く!早く!ラベルを確認しつつ、一度に沢山掴んで!レールは絶対確認して!」…もうね、こっちは手を抜いているわけではなく全力でやっているのに早くと言われるとかなり辛いです。で、落ちた豚は力がないので元に戻せないっていうね。あまりにも遅いのか解凍される前の豚を担当している人たちが手伝いにくる始末…何にも言われないけど、「こいつ遅っせーな!」と言われる気がしてなりません。みんな敵に見えましたorz

 

この後もレールの確認ミスで落としそうになったり、指示が全く理解出来なかったりで(ただでさえ英語がわからないのに韓国人の英語は聞き取りにくいです)、その度に呆れられた顔をされました。また、ふと肉を捌くポジションの方を見るとみんな肉が流れてこないので手が止まっていました。これは、ひょっとして俺の動きが遅いから流れが悪くなっているのでは!?無駄に責任を感じてしまいます。そりゃ「早く!」って急かされるわけだ…こりゃあ、ポジションチェンジされる可能性も大いにあるなと感じてしまいました。前回はこのポジションにそんなに人数はいらないと思っていましたが、あと1,2人は欲しいです。何で台湾人の人来なかったんだろ?

 

スモコ(休憩)は30分が2回

最初のスモコの時間になり、上司が「スモコ!」と言いながらご飯を食べる真似をしたので、「え?もうお昼??」と思ったらまだ8時でした。食堂へ行くとお昼休憩時よりも豪華なご飯が売っていました。値段が少し高いので、お昼休憩時は値下げして販売していることが分かりました。みんなこの時間に朝ごはんを食べるようです。

僕は何もせずにスマホを見て休んでいました。

 

お昼の休憩は持参した焼き飯を食べました。

 

午後は割りかし楽

午後からは残り2時間半、豚もある程度捌いたみたいで手を休める時間が多かったです。でも横ではバンバン肉を捌いているし、俺だけ何もしないわけにはいかないので次の作業を要求しましたが、あんまり作業がないみたいで豚についているラベルを捨てるくらいしかやることがありませんでした。

そして上司から「finish」と言われました。が、彼はどもりが激しいし、どもりを抜きにしても英語が聞き取りにくいので理解するまでに時間がかかりました…(どこの国の人かはわかりません。)

ここで初めて名前を聞いて、さっきの苦手な韓国人の方の名前も聞いてこの日は終了しました。作業場では時計が見当たらないので時間を確認する術がありませんが、外へ出るとまだ14時。30分も早く終了していました。「早く終わるのは嬉しいけど、これしゃあ稼げませんやん!」と思いつつ、今日は辛かったので早く帰れてホッとしました。

帰りに一番近いスーパーで牛乳を買って帰りました。

 

日本語講座

帰ってまたシリアルを食べて昼寝。少し英語の勉強をして、ご飯作り。テキトーにソーセージを焼いて、ズッキーニも炒めて目玉焼きも作ったって感じです。本当にちゃんとしたものを作っていかないとマズイな〜とは思っています。

料理中に日本語を教えて欲しいと言っていたシェアメイト(名前はキムさん)が近づいてきて、また日本語の質問をしてきました。今回は「あなたの名前は何ですか?」「これは洗濯物です。」等の言い方が合っているかを訪ねてきました。ちなみに彼は今日から同じポジションと聞いていましたが、別のポジションでした。よく理解出来ませんでしたが、牛に電気ショックを与えたり殺したりというような作業っぽいです…「このポジションは好きじゃない。疲れる。」と言っていました。

ご飯を食べたあとは明日の為におにぎりを作りました。そしてキムさんからオレンジを貰いました。「あなたは先生だから」…熱心に日本語の質問をしてくれるのは嬉しいですが、自分の事で精一杯であんまり相手を出来なくて申し訳ないです。。

 

そしてシャワーを浴び、ストレッチをした後、今日職場で言いたかったけど言えなかった英文を調べてメモをし、現在に至ります。

明日こそは豚を落とさない!が目標ですが、慌てるとレールの確認を怠ってしまいます。指示は全く理解できず、力と身長が足りないので豚をレールに戻すことは出来ないし…正直、明日仕事へ行くのが怖いです。でも身長と体重は事前に教えていたし、その上でこのポジションに回されたので、これはそちらの判断ミスでしょう?俺は出来る限りの力を出すので、あとはそちらで判断して下さい。英語も韓国語も分かんないし、文句言われてもシラネ!って感じです。って強い心があればいいのですが…。

とりあえず一週間、そしてまた一週間、一ヶ月、二ヶ月と続いていければいいのですが。出来るだけ今の状況を楽しみながらやっていきたいと思っています。

 

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